Take.12 ジュマンジ−ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル−

名作「ジュマンジ」の続編!?今度はTVゲームの中へ!!

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https://www.sonypictures.jp/he/1193687

 

1995年に公開された、(私の大好きな俳優の一人)“ロビン・ウィリアムズ”の大ヒット作「ジュマンジ」はご存知だろうか。

 

ある子供が古い木箱のような形のボードゲームの拾い、家に帰り開けてみる。

するとボードの真ん中には「JUMANJI」という文字が浮かび上がり、ゴールをするまで終わらないという警告文が浮かび上がる。

サイコロを振り、自身のコマが止まったマスで、恐ろしい体験が待っているというものだ。

 

ここ最近では、あまり放送しなくはなったが、金曜ロードショー日曜洋画劇場では、お馴染みなくらい放送されていた記憶がある。

 

その当時の主役が、亡き名俳優“ロビン・ウィリアムズ”である。

レナードの朝」「パッチ・アダムス」「フラバー」「グッドウィルハンティング」「グッドモーニングベトナム」など数々の名作映画を世に送り出した、大好きな俳優である。

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https://withnews.jp/article/f0140812002qq000000000000000W00a0601qq000010639A

 

彼が「ジュマンジ」で演じた役は、SFとして面白いはずだが、どこか恐ろしさ、シリアスさを残すものがあり、尚且つ、幼少時に起こした誤りを素直に告白・謝罪するなど、感動する部分も多いものだった。

 

まさか、その「ジュマンジ」に続編が出ようとは!!これは観るしかない!!

と思い、公開日翌日に鑑賞しに向かった。

 

キャストは

スペンサー/ブレイブストーン博士:ドウェイン・ジョンソン

べサニー/シェリー・オベロン教授:ジャック・ブラック

フリッジ/フィンバー:ケヴィン・ハート

マーサ・カプリー/ルビー・ラウンドハウス:カレン・ギラン

 

いやいやいや(笑)

このキャスト、明らかにコメディメンツじゃないですか!!

 

ワイルド・スピード」シリーズや絶賛劇場公開中の「ランペイジ 巨獣大乱闘」の主役として有名な“ロック様”!!

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https://kintorecamp.com/dwayne-johnson/

 

初めて観たのは「ハムナプトラ2」のスコーピオンキングだったなぁ。

まさか、ここまで有名な俳優になるとは思わなかった。。

そしてこの筋肉。。すごすぎるよロック様。

 

そしてコメディ俳優として大人気“ジャック・ブラック”!

スクールオブロック」の教師役はとても印象深い。オススメの一作。

 

また“カレン・ギラン”は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、「アベンジャーズ/インフィニティーウォー」でネヴュラを演じている(観てる間に気づかなかった。。)

 

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ハイスクールに通う4人は、ある日高校の地下室で罰として居残りをさせられていた。

そんな中、居残りをサボるフリッジが、埃かぶったゲーム“ジュマンジ”を見つけた。

息抜きにと4人でプレイすると、一人ずつゲームの中へと吸い込まれてしまう。

 

ゲームの中ではそれぞれが役割を帯びており、現実世界の容姿とは全く違った役になり、ゲームを攻略しなければならない。

特に、学校一のモテ女子だったはずのべサニーがジャック・ブラックになってしまったのが面白かった。

 

斯くして4人は、ゲームを攻略するためにそれぞれの役割を全うし、ゲームからの脱出を試みるのであった。

 

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とにかく、今回の感想は

「面白い!!笑いあり!迫力あり!」

である。

 

前作の「ジュマンジ」のシリアス部分をだいぶまろやかにし、コメディ要素を一層厚くすることで、素晴らしい作品になったと思う。

 

また、それぞれのスキルを生かさなければ、そして仲間を信頼しなければ、ゲームをクリアすることができないという窮地に立った時、高校生4人という青春爆発モードに入る。「アオハルかよ。。。」展開も非常に多い。

 

ジャンルとしてはSFコメディに当たるのだろうが、いい作品になったと思う。

 

また、エンディングの曲として、ガンズの「Welcome to the jungle」が起用された。

サブタイトルがそれな時点で気づいてはいたが、やはり素晴らしい。

 

今年は映画が豊富な気がするのは私だけだろうか。

まだまだ劇場で観たい作品がある。

とりあえず次の休みの日には「ランページ」を観に行こう。