Take.11 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
あのハリポタシリーズのスピンオフ!!舞台は約70年前に遡る!!
「ハリーポッター」シリーズでご存知、J.K.ローリングが原作・脚本と手がけており、全5部作になる予定の第1作!
ハリーポッターの世界観を継承しているものの、1926年の人間世界であるニューヨークが舞台ということもあり、当時の戦争中の大衆生活や不況感も端々に出ている。
今作の主役となる“ニュート・スキャマンダー”であるが、ハリーポッター原作にもその名前が登場してはいたが、まさかメインの作品ができるとは思ってもいなかった。
今作のキャストとして、
ニュート・スキャマンダー:エディ・レッドメイン
ジェイコブ・コワルスキー:ダン・フォグラー
ティナ・ゴールドスタイン:キャサリン・ウォーターストン
クイニー・ゴールドスタイン:アリソン・スドル
ゲラート・グリンデルバルド:ジョニー・デップ
現在、俳優界でもっとも人気があると言われている
イケメンであると共に、役作りへの熱意が尋常じゃ無いとのこと。
「博士と彼女のセオリー」では、今年3月になくなった。ALSの宇宙科学者スティーヴン・ホーキング博士を演じ、アカデミー賞主演男優賞にも輝いた。
また翌年の「リリーのすべて」では、世界で初めて性転換により女性になった男、リリー・エルベを演じ、こちらもアカデミー賞にノミネートされた。
ホーキング博士、リリー・エルベ共に、難しい役どころであっただろうが、
見事に演じきったことで話題となった。
また、ハリーポッターの原作でも幾度か登場する、グリンデルバルドはジョニー・デップが演じており、個人的にはベストな配役であったと感じる。
というのも、グリンデルバルドの設定として、
「秀才でイケメンであるが性格に難あり」
であるので、ジョニーの過去に演じた「シークレット・ウィンドウ」などのサイコパス感が観れると思うと、やはり適役であると思う。
そして個人的には、アリソン・スドルとエズラ・ミラーに注目したい。
アリソン・スドルはアメリカのシンガーソングライター兼女優であり、今作で初めてお目にかかった。ここまで美しい女優にも関わらず、他作品で観ていなかったのは後悔である。とにかく綺麗。今作での役どころも素晴らしい。
そしてエズラ・ミラー。
最近みた俳優の中で、一番個性的と感じた。
顔立ちも中性的で、今作の役どころともぴったりに感じる。
すでに観た人は「えぇこんなイケメンだったの!!」
と驚いているのでは無いだろうか。
DCコミックスでお馴染み「フラッシュ」としても有名。
今作はおそらく、
「ハリーポッター」を観ていない人も楽しめる作品であり、
魔法動物が作中に多数登場しているのもあって、ハリポタシリーズよりもファンタジー感が強い要素もある。
その反面、時代設定として1926年という戦争下におけることではあるので、暗さも秘めることでより魔法が輝いて見える。
何よりも、
「人間(マグル)による魔女差別」がひどい状態であった。
クリーデンスは今作で、重要な役であるのだが、やはり、
「人間により虐待され、魔法使いになることに憧れた一人の孤独な少年」
であった。
そして、グリンデルバルドという、闇魔法界最強の人物。
ヴォルデモートが現れるまでは、ぶっちぎりの人物であったが、その彼の全盛期を描いている。(ハリーポッター原作では、ヴォルデモートと出会った時にすでに高齢になっており、比較はできないが。)
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次回作が後悔決定!!遂に若き日のダンブルドアが登場!!
2018年11月23日、後悔が予定されている
「ファンタスティック・ビースト 黒の魔法使いの誕生」では新たに、
アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア
が遂に、遂に登場する!!
さらに、そのダンブルドアを演じるのは
ジュード・ロウ!!
これは期待!!観たい!早く観たい!