Take.11  ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

あのハリポタシリーズのスピンオフ!!舞台は約70年前に遡る!!

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  https://ja.wikipedia.org/

 

ハリーポッター」シリーズでご存知、J.K.ローリングが原作・脚本と手がけており、全5部作になる予定の第1作!

ハリーポッターの世界観を継承しているものの、1926年の人間世界であるニューヨークが舞台ということもあり、当時の戦争中の大衆生活や不況感も端々に出ている。

 

今作の主役となる“ニュート・スキャマンダー”であるが、ハリーポッター原作にもその名前が登場してはいたが、まさかメインの作品ができるとは思ってもいなかった。

 

今作のキャストとして、

 

ニュート・スキャマンダー:エディ・レッドメイン

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ジェイコブ・コワルスキー:ダン・フォグラー

ティナ・ゴールドスタイン:キャサリン・ウォーターストン

クイニー・ゴールドスタイン:アリソン・スドル

クリーデンス・ベアボーンエズラ・ミラー

ゲラート・グリンデルバルド:ジョニー・デップ

 

現在、俳優界でもっとも人気があると言われている

エディ・レッドメイン

イケメンであると共に、役作りへの熱意が尋常じゃ無いとのこと。

博士と彼女のセオリー」では、今年3月になくなった。ALSの宇宙科学者スティーヴン・ホーキング博士を演じ、アカデミー賞主演男優賞にも輝いた。

また翌年の「リリーのすべて」では、世界で初めて性転換により女性になった男、リリー・エルベを演じ、こちらもアカデミー賞にノミネートされた。

 

ホーキング博士、リリー・エルベ共に、難しい役どころであっただろうが、

見事に演じきったことで話題となった。

 

また、ハリーポッターの原作でも幾度か登場する、グリンデルバルドはジョニー・デップが演じており、個人的にはベストな配役であったと感じる。

というのも、グリンデルバルドの設定として、

「秀才でイケメンであるが性格に難あり」

であるので、ジョニーの過去に演じた「シークレット・ウィンドウ」などのサイコパス感が観れると思うと、やはり適役であると思う。

 

そして個人的には、アリソン・スドルとエズラ・ミラーに注目したい。

アリソン・スドルはアメリカのシンガーソングライター兼女優であり、今作で初めてお目にかかった。ここまで美しい女優にも関わらず、他作品で観ていなかったのは後悔である。とにかく綺麗。今作での役どころも素晴らしい。

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そしてエズラ・ミラー

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最近みた俳優の中で、一番個性的と感じた。

顔立ちも中性的で、今作の役どころともぴったりに感じる。

すでに観た人は「えぇこんなイケメンだったの!!」

と驚いているのでは無いだろうか。

DCコミックスでお馴染み「フラッシュ」としても有名。

 

今作はおそらく、

ハリーポッター」を観ていない人も楽しめる作品であり、

魔法動物が作中に多数登場しているのもあって、ハリポタシリーズよりもファンタジー感が強い要素もある。

 

その反面、時代設定として1926年という戦争下におけることではあるので、暗さも秘めることでより魔法が輝いて見える。

 

何よりも、

「人間(マグル)による魔女差別」がひどい状態であった。

クリーデンスは今作で、重要な役であるのだが、やはり、

「人間により虐待され、魔法使いになることに憧れた一人の孤独な少年」

であった。

 

そして、グリンデルバルドという、闇魔法界最強の人物。

ヴォルデモートが現れるまでは、ぶっちぎりの人物であったが、その彼の全盛期を描いている。(ハリーポッター原作では、ヴォルデモートと出会った時にすでに高齢になっており、比較はできないが。)

 

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次回作が後悔決定!!遂に若き日のダンブルドアが登場!!

2018年11月23日、後悔が予定されている

「ファンタスティック・ビースト 黒の魔法使いの誕生」では新たに、

アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア

が遂に、遂に登場する!!

さらに、そのダンブルドアを演じるのは

ジュード・ロウ!!

 

これは期待!!観たい!早く観たい!