Take.4 アベンジャーズ インフィニティーウォー
マーベル・シネマティック・ユニバース大集合!!最強の敵、サノス襲来!
2008年、映画「アイアンマン」から始まるマーベル・シネマティック・ユニバ−ス。
10年の集大成「アベンジャーズ インフィニティーウォー」!
劇場4DXで観てきました!
内容、ネタバレは、直接劇場で観ていただくとして、
今作を観る前に、予備知識・事前知識が必須だと考えている。
というのも、
「アベンジャーズ」→「エイジオブウルトロン」→「インフィニティーウォー」を順に観ただけでは、参戦するヒーローについていけない。
特に今作では、規模・スケールが大幅に広くなったことで、一大群像劇のような立ち回り。
そこに初めましての参戦ヒーローと作内でのいわゆる「ご存知知ってますよね?」感。
そうであれば、こちらも「もちろん知ってますよ」感で挑むのが定石。
ということで抑えておきましょう。
①まずは「アベンジャーズ」初期メンバー
「アベンジャーズ」をここまで人気作品にしたのも、2012年に公開した初代メンバーの活躍が大きい。初めて観たときのオールスター感は半端じゃなかった。
そこで抑えておきたいヒーローと作品名を。
アイアンマン/トニー・スターク…「アイアンマン」「アイアンマン2」「アイアンマン3」
キャプテンアメリカ/スティーブ・ロジャース…「キャプテン・アメリカ ザファーストアベンジャーズ」「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」「シビルウォー キャプテン・アメリカ」
マイティソー/ソー…「マイティ・ソー」「マイティ・ソー ダークワールド」「マイティ・ソー バトルロイヤル」
ハルク/ロバート・ブルース・バナー…「インクレディブル・ハルク」
いわゆるアベンジャーズビッグ3+ハルク
このヒーローたちがいたからここまできたのだろう。
またブラック・ウィドウとホークアイは、「アベンジャーズ」を観れば十分。
②「インフィニティーウォー」から急参戦ヒーロー!
今作から初参戦するヒーロー達。一人一人が濃い濃い濃い!
あたり前のように参戦してくるので、ここも抑えておこう。
ドクター・ストレンジ/スティーブン・ストレンジ…「ドクター・ストレンジ」
スパイダーマン/ピーター・パーカー…「スパイダーマン:ホームカミング」
スターロード/ピーター・クイル…「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ガーディアン・オブ・ギャラクシー:リミックス」※ガモーラ、ロケット、ドラックス、グルート、マンティス、ネビュラも。
ヴィジョンやワンダなど他多数重要人物もいるが、「アベンジャーズ」のシリーズを観ていれば理解できる人物達である。
ちなみに、つい最近まで上映していた「ブラックパンサー」だが、ここ最近の映画でも印象に残る面白さの映画だった。
ここまで抑えておけば今回の「インフィニティウォー」対策は万全であろう。
今回は序章に過ぎない!?最後の伏線と次回作への期待!
すでに劇場で観た方は、いまだに鳥肌がたったままではないだろうか。
ネタバレはしたくないが、今作の立ち位置として、私の大好きな映画「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」が思い出される。
というのも、今作を観た感想として
「おいおいおい〜次回作までに死んだらどう責任とってくれるんだよ〜」
と思うくらい、次回作が重要になってくる。次回作への種まき映画だったと言っても過言ではない。
しかし、だからこそ後世に残るほど超大作になる可能性がある。
私はこの「前編後編に分ける」ようなやり方は嫌いではない。
むしろ、内容が濃い映画を無理に一作に押し込んで、ペラペラな作になるよりは、期待度がでかい。
…そして、今作、OP前にこんな触れ込みが。
「クレジット後にも映像は続きます。最後まで鑑賞してください」というような。
そしてラストシーンへ。
そこに、次回作への期待が爆発してしまいました。
思わず劇場にて「おぉマジか!」と。
フューリーがサノスの指パッチンで消えてしまう前に、誰かに緊急連絡をいれていた。
そのシーンに出てくるマーク。
マーベルファンならそこで鳥肌が立たないわけがない。
「キャプテンマーベル」彼女のマークだ。。。
すでに2019年3月に公開を予定しているとの情報も出ている中で、彼女の参戦予告は驚愕だった。アベンジャーズへの参戦は確定情報ではないが、おそらく間違いないだろう。
ちなみにキャプテンマーベルは、今作でも大活躍の頼れる神様ソーよりも強いとされている。
あー頼む。早く次回作を観せてくれ!!
その日まで健康であってくれ自分!
ここまでゾクゾクした映画は久しぶりだ。
今年は映画が豊作な気がする。毎週楽しみだ!